2008-06-02
オレの知人に20代半ばの女性が居まして。
彼女はオタクでも何でもないフツーの人なんですが、
オレと知り合ってしまったばっかりに、
石川賢版『ゲッターロボ』を『アーク』まで全巻読破させられたり、石川賢版『魔界転生』を「面白いから読め!」と読まさせられたりしているワケですよ、石川賢の「い」の字も知らないフツーの女の子なのに!(笑)
んでこの前、
その「石川賢の『い』の字も知らなかったフツーの女の子」に、
タマには石川賢以外の漫画でも薦めてみようかと、
「高橋しんの『最終兵器彼女』、読む?」と読まさせたのですね。
途中まで読んだ辺りで、
「どう? 面白い?」って聞いたら、
返って来た感想が、なんと
「どうせ兵器になっちゃうなら、<最終兵器>より<極道兵器>の方がいいかも」
でした。
「はぁ!?」
びっくりぎょうてんしましたヨ(笑)。
(言葉の主旨としては、ストーリーの爽快感的な意味合いを比較して言った。ってことだったみたいなんですけど)
うーん。
『最終兵器彼女』と『極道兵器』を並列で並べて考えた事が無かったので、
その言葉はすさまじく衝撃的でした。
せ、成長したなぁ。
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